Walk on the Wild Side

日常がちょっとした非日常になる。そんな麗しいものたちに焦点を当てたブログです。

                    

【ぶらぶら銭湯日和】5・興和浴場~再び~

みなさまグーテンモルゲン。早朝はまだまだ気温が上がりきっていないので涼しくって快適ですね。

今回は

ぶらぶら銭湯日和・1 - rieko’s diary

でお送りした「興和浴場」さんに再度伺ったのでご報告いたします。自宅から距離も近く自転車ですぐに行けるということもあり便利なお風呂屋さんの一つです。助かります。

さて、今までを振り返りますとここを入れて3軒の銭湯へ既に行っています。その中でこの興和浴場さんはお湯が一番熱いと感じていました。初回の銭湯で体が慣れていなかったのでは?という疑惑もありましたが、今回再び伺ったことでそうではなかったと再確認いたしました。だって本当にお湯に気合が入っているんですもの。まさに熱湯、まさに銭湯、あいかわらずちんちんに熱されたお湯がお出迎えしてくれました。本当に熱いです。嬉しいですね。

わたくし銭湯に通い続けてるうちに体が慣れてしまったようで今回はそのちんちん熱風呂にながく浸かっていられるようになりました。前回はその熱さに体も心臓も萎縮してしまい、お湯を楽しむどころか肩までとっぷり浸かることすらできませんでした。それに比べて今回のわたくしは以前よりずいぶん成長したようです。

まずお風呂の熱さにすぐ慣れることができました。恐怖心に打ち勝つことができたんですね。すぐ肩までつかりはあ~と極楽を堪能できるようになったんです。完全に余裕があります。ちんちんに熱されているからこそ慣れてしまえばそれこそ極楽浄土のような絶品のお風呂なのです。

またお風呂をいただきながらしっかり壁の富士山を味わうことができました。霊峰富士の姿はいつみても美しく雄大で心が洗われるようです。ペンキ絵ってところも素敵。‘2010.7.8なかじま‘とサインがありましたからかの有名な中島盛夫氏によるものでしょう。さすが富士山のペンキ絵は一味も二味も違いますね。水色の空につながるように天井も水色に塗られていてとても開放的です。

以上のように初回よりずっとお風呂を楽しめるようになりました。そして今回更なる飛躍が!なんとサウナにまで入ることができるようになったんです!

興和浴場さんは料金そのままで併設されたサウナをいただくことができます。サウナ別料金が多い中たいへんお得な銭湯ですね。

わたしサウナって息が詰まって暑苦しいイメージしかなく今まで見向きもしなかったんです。じっと座りながらひたすら自分との格闘をしているようで近寄りがたい雰囲気でした。しかし昨日のわたしは興和浴場さんの熱湯に打ち勝てたことが自信になり、ぜひとも挑戦してみようと奮い立ってしまいました。もう熱さには負けないと吹っ切れたんです。

サウナってどんな感じでしょうか。ドキドキ・・・

 

ドアを開けて入るとメガネが瞬時に曇ってしまいとりあえずメガネをはずしました。室内はもんもんと蒸気で満ちていて明らかに外とは別空間!静かで落ち着く空間です。意外にも暑苦しさや息苦しさは感じず座ったまま何分か静かにしていられました。ただ顔の汗が尋常じゃないほど滴ってきます・・・暖かく静かに汗を出したい方にはうってつけです。サウナ初めてですがはまりました!やっぱり食わず嫌いはいけませんね。何事にもチャレンジしてみなければわかりません。

2回目の興和浴場さんまた新たな発見がたくさんございました。とても有意義な時間を過ごせて大満足です。ごちそうさまでした。

 

富士山が 見えれば 心も日本晴れ ♨

だって日本人ですもの♡

ごきげんよう!