【会場へ行ってみよう】江東花火大会2014
皆さまこんばんは。
連日の猛暑に体は悲鳴をあげております。本当に暑い毎日ですね。
昨日8月5日㈫は荒川土手まで花火を見てきましたのでご報告いたします。
今年初の会場での花火大会です。
いつもはベランダでゆっくり花火見物を楽しんでいるわたしですが、今回は土手にてブルーシートを敷いての花火鑑賞です。
さすがに生の臨場感はすごいですね。
音と花火との距離の近さにただただ感激するばかりの1時間でございました。
ライブ感を一緒に見ていたお友達や周囲の方たちと共感し合いながら見られることに意義があると思います。
みんなでわいわいビール片手におつまみをつまみながらの花火鑑賞・・・
あ~とっても幸せな一時でした。
舞い散る火の粉一つ一つに目をよく凝らせることができ、みんなと一体となり臨場感を味わえます。
やはり会場で見る花火は格別でございます。
江東の花火大会では打ち上げ場所が川の上の船からです。風が強めの夜でしたがうまい具合に川沿いに灰や煙が流れてくれたのでちょうどよかったです。
水面に浮かんでいる屋形船がまた情緒を誘っていました。
川沿いの趣のある雰囲気が大好きです。
あとこの花火大会で特筆すべきことは場内アナウンスのおもしろさにあると思います。
会場の注意や迷子のお知らせなどがいちいちおもしろくてみんなで笑ってしまいました。「犬は人間の嗅覚の何倍もあり耳もいいため花火の良さはわかりません。ただちにおうちへ連れて帰ってあげましょう。」そんな感じです。本当にその通りといった内容ですがもうこのおばさまアナウンサーの絶妙な言葉遣いに脱帽でした。
黒い柴犬の迷子を何度も呼びかけていてラストでは「無事飼い主さんがお迎えにきました!来年は連れてこないであげてね♡」とのアナウンス。
これには場内拍手と笑いに包まれておりました。
こんなハートフルな会場アナウンスが聞けるのも会場花火鑑賞ならではのこと。
とっても楽しませていただきました。
お誘いしてくれたお友達が飲み物からおつまみ、シートでの場所取りなどすべて準備してくれました。ありがとうございました!こういうご縁がないとなかなか会場まで来れないので、本当に誘ってもらえて嬉しかったです。
また来年もみんなで見に行けるといいな。
夜空を彩る花火とそれを眺めながらの友達とのとりとめのないおしゃべり。
一生忘れられない夏の思い出がまた一つ増えました。感激!
【ベランダで楽しもう】4・江戸川&松戸花火大会2014
皆さま、こんばんは。
連日の猛暑続き如何お過ごしですか?
日中の暑さも夜になると風が通り抜けすごしやすい陽気ですね。夜風がとっても気持ちいいです。
今日はダブルで花火が見られちゃうスペシャルナイトです。
うちのベランダが二ヶ所の花火大会を頂けてしまう特等席に早変わりです。
夜風を浴びつつ、江戸川と松戸の花火大会をじっくり堪能させていただきました。
距離的には江戸川の方がいくらか近いらしく音が大きく響きます。
伝統的な円を描いた花火がゆっくり大きく咲いていく様はまさに日本の夏。伝統的な花火を楽しむことができました。
一方松戸の花火は色彩がこぼれ出ていくように鮮やかで迫力のある花火でした。
次から次へあふれる豊かな花火に息つく暇もないほど興奮いたしました。
花火大会一つとってもそれぞれ違った工夫がありそれぞれに趣向を凝らしているのがよくわかりました。
広い空を同時に照らす別会場の花火たち、いっぺんに見ることができるなんてこんなに贅沢なことはございません。
しかも江戸川方面のさらに奥の方でもまた別の予期せぬ花火が上がっているのを発見しました。市川の花火大会でしょうか。本日はたくさん花火大会があるのではっきりはわかりません。でもとってもラッキーです。
なんといっても結果としていっぺんに3ヶ所を同時に楽しむことができたのです!
わたしはなんて幸せ者なのでしょう!ありがとうございます。
BGMは近所の盆踊り大会の太鼓ばやしです。
大好きな東京音頭を聞きながら花火を見られるなんて本当に日本人でよかったと幸せを噛み締めてしまいましたわ。
部屋の電気をすべて消して、セブンイレブンであらかじめ買っておいた甘いものに舌ずつみを打ち、スピーカーから風にのってくる東京音頭に耳をそばだてながらの花火鑑賞です。
父とゆっくり楽しませていただきました。
これ以上の贅沢はないと思うほどハッピーな夜でした。
ご馳走様でした~☆
【ぶらぶら銭湯日和】11・清水湯:港区南青山
皆さんこんばんは!わたしにも遂に銭湯フレンドができました!
初めてお友達と連れ添って銭湯巡りをするからには、やっぱりまず有名なところから行きませんと。そう思いわざわざ青山にまで行ってまいりました。
青山にある銭湯とはどんなものなのかみなさんご興味がさぞ湧くことでしょう。
清水湯さんはその期待を裏切らないとてもエレガントなお風呂屋さんでした。
表通りから一歩路地へ入ると人通りも少なく結構静かな住宅街に清水湯さんはあります。
まず靴箱からジャズがかかっていて今までの銭湯とは少し違った雰囲気を醸し出しております。
フロントには若い女性が2名も待機しておりそこで売ってるアメニティの種類の多さにびっくりいたしました。
石鹸、タオルの実用品から女性好みのちょっとした小物まで幅広く扱っていました。
なにより面白いのはここの飲み物の多彩さです。
生ビールが飲めちゃってそれだけにとどまらずなんと各国の瓶ビールにまで及ぶ充実ぶりです。お酒が好きな方にはまさに天国!至れり尽せりですね。
脱衣所も綺麗で洗練された空間で音楽が流れています。
浴室は入口近くの棚に各自の荷物を置く仕組みになっており少しでもカランを多くの人に使ってもらえるような工夫がされています。さすが地元の方はもちろん、学生さん、ジョギング帰りの方、OLさん等多様な人が集まる銭湯ならではのアイデアでございます。
お風呂はシルクバス、炭酸バス、水風呂、大浴場は泡風呂になっており脇にジェットバスが3台設置されています。
お湯はどれもぬるめです。その中では特に大浴場のお湯が一番熱かったです。
シルクバスと炭酸バスは別室になっており椅子も置いてあってゆっくりお湯を楽しめます。
気になるシルクバスは細かい泡が酸素と乳化してまるでミルクのような状態になっているお風呂なんです。一切入浴剤が入っていないとのことでびっくりしました。とても肌触りがいい優しいお湯です。
銭湯と言うよりここはもはや健康ランドかしらと思うほどに充実したバス空間に随分楽しませていただきました。
しかもなにもかもが高級感にあふれており落ち着いて楽しむことができるんです。
ただ、シルク風呂の空間のガラス窓に高砂の栄湯さんでお馴染みの美人画(小島功風)が座ったポーズでいらっしゃいました。こんなところでお会いできるとは思いませんでしたわ!あの窓だけは昔の当時のままに使用してるのでしょうか。あいかわらず妖艶な彼女に思わず惹きつけられながら、超ハイテクなシルク風呂をいただきました。なんだかすごく懐かしいような少し遠く離れたふるさとを慈しむような、むず痒い気分にひたってしまいましたわ。そんな郷愁ここではいらないのに、わたくしったら、くす。
土地柄、色々な方がこの銭湯を楽しんでいるので結構な混み具合でした。うちの近所ではあまり見られないような若者の姿もちらほら。
幅広い世代に楽しまれてる銭湯って素敵ですね。
銭湯の新しい希望を見いだせた一夜でございました。ご馳走様です!
銭湯で 飲むビールこそ 至福なり ♨
全国1億人のお酒好きの皆様を代弁して詠んでみました。
・・・わたくし下戸なんですけれどね(๑≧♉≦)♥