Walk on the Wild Side

日常がちょっとした非日常になる。そんな麗しいものたちに焦点を当てたブログです。

                    

【書を捨てよ旅へでよう】1・勝浦朝市、大山千枚田へ~後半~

皆さまおはようございます!

勝浦で買ったまぐろの煮たのとなすの漬物とトマトとオクラを朝ごはんでいただきました。

美味しい!だから元気に今日も過ごせそうです。

 

~勝浦の旅後半です~

勝浦朝市でお買い物をしたあとは遠見岬神社へお詣りに行きました。

町の中の山の上に境内があります。

急勾配の階段を上ると目に飛び込んでくる勝浦の町と海の景色。そこからの見晴らしは絶品です。潮風の匂いがほのかに香り遠くの海には海水浴を楽しむ人たちも見えました。

かなり古い神社でその佇まいは歴史を感じます。漁師町ですから海への信仰は根強いものなのでしょう。勝浦の町を見守るように鎮座しています。御朱印もいただきました。あとこの神社はおみくじがかわいいです。大漁祭りみたいな鯛ちゃんの形をしています。もってるだけで御目出鯛感じです(´▽`)

神社は古い木々がたくさんあるので一気に蚊に刺されましたよ。でも重厚な雰囲気がとても素敵な神社でした。

 

季節は絶好の海水浴シーズンですね。というわけでせっかく勝浦まで来たので海に触れたくなり海岸沿いに車を走らせます。

勝浦の海はエメラルドグリーンでとても綺麗でしたよ!神奈川よりきれいなのかしら?海水浴場の水なのに澄んでて今すぐにでも泳ぎたかったです。でももうそんなに若くないようで、なぜかお尻からすってんころりん転んでしまいました(*´`)は、恥ずかしい(*´`)お尻痛い(*´`)

そしていよいよ大山千枚田へ行きます!

棚田は緑の稲でいっぱいです。青く育った稲が風にやさし~く揺られていました。田植えが終わりすくすく育って秋に収穫されるまで棚田では毎日その姿を見ることができます。

棚田の周りの山々の景色がまた雄大で素晴らしいです。そんなに標高はないはずなのに風が涼しく、いつまでも見ていたいような気分にさせられます。風が爽やかで空が青くってもう夢心地ですね~。

トンボにバッタと都内ではなかなかお目にかかれない森のお友達にもいっぱい会えます。

緑萌ゆる夏の棚田おすすめです。またしても日本ってきれいなところだなと実感いたしましたわ。次は金色の稲穂を実らせた秋に来てみたいと思います。

それからばんやでおいしいお寿司と鯖の煮付け(おいしくて安いのにボリュームもあって言うことなし)を頂いて帰路につきましたわ。

 

まるで夏休みのようなパーフェクトホリデイでした。

余は満足である(*´◡`*)

~完~